お日さまの光を拾おうと頑張ってみたものの自爆
冬は本当に日が短い。そして、お日さまの角度が低い。
そもそもが午前中しかあまり日当たりが良くないのに、お日さまの角度が低いために街灯やら隣の建物やらの影がかかりやすい。太陽電池には、つらい季節。
さて、今日は朝から時間帯によって太陽光発電パネルの設置位置を左右にずらしてみた。お日さまが西に回ってからは、太陽光発電パネルの角度を立てていても意味がないので、ほぼ直上を向くような角度で設置。角度をつけないと安定しないのだが、今日はほぼ無風だったので、バランスを取って、「ただ置いただけ」という状態。
一見するとこれで日当たりが改善されるのだが、よく見ると、右端のパネルが浮いて、隣のパネルに影を落としている。右端のパネルの裏側には、持ち運び用のハンドルが付いている。そのため、完全に平らに設置することはできず、ハンドルの分だけ浮いてしまう。
そのわずかな高低差が影を生み、結果、発電電力も落ちる。
左右反対に太陽光発電パネルを設置するだけでも少しは改善されるだろうな、とは思ったものの、数Wしか発電できていなかったのでやる気が起きず、今日はこの設置形態を最終形とした。
お日さまの角度が低いということは、こんなにも、お日さまパワーを受け取る際の障害になるのか。。
ちなみに、いっそのこと太陽光発電パネルとポータブル電源を外に持ち出して、しばらく充電しようかとも考えた。しかし、自宅周辺を見回してみると、すでに地面にはほとんど日が届いていない。冬は、高層階に住んでいた方がはるかに有利だなぁ。