初めてのパススルー充電
我が家のポータブル電源、Jackery 700は、パススルー充電、すなわち充電しながらの給電ができる仕様となっている。
そこで、太陽光発電パネルから充電しながらスマホに給電する、という動作を試してみた。
結果、無事にパススルー充電ができた。スマホに充電しつつ、ポータブル電源の電池残量が増えていく、というのは、なかなか不思議な感じがした。太陽光発電パネルからの入力電力の方が大きいのだから、当たり前なのだけれど。
また、なぜか、スマホへの出力電力がいつもよりも大きく感じた。パススルーではなく通常のスマホ充電では、一桁Wしか出力していないのが通常。一方で、パススルーの時には10数Wの出力を維持していた。スマホが満充電になるのに要した時間も短かったように感じる。スマホ側からの制御ではなく、ポータブル電源の都合で、スマホへの充電スピードが変わる、ということなのかしら?たぶん、受け側のスマホの仕様にも依存すると思うのだけれど。
普通の、コンセントからUSBに変換するアダプターだと、5V出力に対して電流値が1~2.4Aくらいまで、と、我が家にあるものだけでも種々の仕様がある。
スマホ側の仕様に合わせて、ポータブル電源の出力も調整してくれているのかな、と期待。ってか、スマホ側の仕様を無視されると、ちょっとコワい。