おひさまパワー

小さな太陽光発電パネルとポータブル電源のある暮らしのもろもろを綴っていきます

受難の冬でも2度目の満充電

朝方、ベランダの柵に設置した太陽光発電パネルに、街灯の影がかかることに気付いた。

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太陽光発電パネルのちょうど中央付近に、街灯の影がかかっている。
パネルの設置位置を多少左右にずらすくらいでは、逃げられそうにない。

 

この季節だと、お昼前頃にはもう、隣の建物の影が忍び寄ってくる。

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左下から、隣の建物の影が伸びてきている。
お日さまがさらに西に傾けば、我が家のベランダには直射日光が届かなくなる。

 

冬は、日が短いだけでなく、お日さまの上る角度が低い。太陽の軌道も、西寄りに変化する。

これらのことは、頭では、理解しているつもりだった。

 

しかし、太陽光発電パネルをベランダの柵の上に設置して、太陽の挙動や、影の原因となる様々なものや影の位置・サイズに注意が向くようになった。
体感しているお天気の具合とポータブル電源への充電量とが食い違う、ということを何度か経験し、自分なりに原因を調べることで、より一層、お日さまの動きと、太陽光発電パネルにとって全面に直射日光が当たることがいかに重要か、を理解することができた。

 

さて、とはいえ、本日は二度目の満充電を達成。49%スタートだったので、1日で半分充電できただけだが、お日さまの力で100%まで充電されるのを見るのは気持ちが良い。