おひさまパワーで音楽を ~ヘッドホン~
一昔前(ふた昔前?)のヘッドホンを使っているため、電源は単四電池。いつも充電池を使っているが、せっかくなので太陽光発電パネルで発電した電気を貯めたポータブル電源から充電池に充電。
無事に充電が完了したので、ヘッドホンに充電池をセット。これで、お日さまの力で奏でられる音楽を聴くことができる。
電力の源がなんであろうと音が変わるわけではないのだけれど、お日さまのおかげで良い音が聴けている、と思うだけで幸せ。
こんな感じで、お日さまの力で動かしてもらえたらハッピーな用途をどんどん見つけていきたい。
ところで、太陽光発電パネルから出てくるのはDCなのに、DC→AC→DCってしているのが、心情的にはイマイチ。もう少し丁寧に書くと、今は、以下の流れになっている。
太陽光発電パネル→(DC、お天気次第だけれども多分9V弱)→ポータブル電源
ポータブル電源→(AC、100V)→充電池の充電器
充電池の充電器→(DC、1.5V)→充電池
DC⇔ACに加えて、電圧が上がったり下がったりするのも、なんだか無理をさせているようで気の毒。
USB接続で内蔵バッテリーを充電できるイヤホンの場合は、発電から使うところまでDCのまんま一直線なのだけれど。
さて、調べてみたら、世の中にはUSB入力、すなわちDC入力の充電器もあるらしい。できれば、そっちに乗り換えたいところ。
我が家には充電池で動かしている電気製品がちょこちょこあって、数えれば、たぶん結構たくさんある。ポータブル電源で充電池に充電すれば、あまり意識しなくても、お日さまの力で動かしてもらえる範囲が広がっていく。さらに、いったん充電池に充電してしまえば、ポータブル電源の「AC出力は合計500W(瞬間1000W)まで」という仕様は気にしなくてよくなる。
結論:「太陽光発電パネルとポータブル電源」に、「乾電池タイプの充電池」を組合せると、おひさまパワーを活用できる場面・用途が増えるのでイイ感じ。