おひさまパワーでエアコンも動いた(ちょっと驚)
100Vのエアコン(リビング用)を、ポータブル電源(Jackery ポータブル電源700)につないでみた。
エアコンの動作に合わせて、間欠的にポータブル電源の出力が上昇。
一時的に定格出力上限の500Wを超えることもあったけれど(一瞬500W台後半まで出力が上がることもあったけれど)、ポータブル電源の冷却ファンがうるさいくらいで、問題なくエアコンを運転できた。ポータブル電源の出力が上がってくると「ジジジ…」とか「チチチ…」とかいう感じの音がしてたけど、リレーか何かが入っているのかしら?
エアコンの定格出力は630Wだから、瞬間的には600W以上まで消費電力が上がっても不思議はないのだが、我が家の環境では、ポータブル電源でまかなえるレベルに収まってくれた。
ちなみに、エアコンが豪快に動き出すよりも少し前に、ポータブル電源からのAC出力が増えてポータブル電源のファンが回り出す、というイメージ。昔、実家にあったFax付の電話は、呼び鈴が鳴るちょっと前に小さい音で「カチッ」って鳴ってたのを思い出した。ちょっと違うけど。
さて、ポータブ電源の出力上限を超えたらどうなるのかな?と、興味本位で、いろいろつないでみたら、さすがに落ちた。ただ、AC出力が落ちただけでUSB出力はそのまま出力し続けていたので、出力過多の場合の出力制限はAC出力とUSB出力とで独立しているみたい。動作メカニズムをあらかじめ把握しておくのは大事。そこまで詳しいことは、説明書には書いてないし。